枠外正面付け(壁付け)
シェードの枠外正面付け(壁付け)とは、シェードを窓枠の外側にある壁面に取り付ける方法です。
窓枠全体を覆うことができますが、壁に穴を開ける必要があります。
メリット
- ・光の漏れを防ぐことができる
- ・窓上部に少し余裕を持たせることで、開いた時に生地のたまりが窓にかからないようにできる
- ・窓の形状やサイズに関係なく設置できる
デメリット
- ・壁に穴を開ける必要がある
- ・壁から突き出るため、部屋側に出る
- ・収納扉や建具などに干渉する可能性がある
- ・部屋の天井が低く見える場合がある
枠内天井付け
シェードの枠内天井付けとは、シェードを窓枠の内側にある天井部分に取り付ける方法です。
窓枠に合わせたサイズ感で設置できますが、窓枠の内側に十分なスペースが必要です。
メリット
- ・壁からの出幅がないため、すっきりとした見た目になる
- ・収納扉や建具などに干渉する可能性が低い
- ・天井部分からヘッドボックスが見えない
デメリット
- ・窓枠の内側に十分なスペースが必要で、窓枠の形状やサイズによっては設置できない
- ・上下左右に隙間ができてしまうため、光の漏れが気になる場合がある
- ・開いた時に生地のたまりが窓上部に残り、開口部を狭くする
ボックス内天井付け
シェードのボックス内天井付けとは、シェードを窓枠の内側にあるカーテンボックスと呼ばれるパーツに取り付ける方法です。
カーテンボックスはカーテンの上部を覆うように設置された箱型の屋根のようなものです。
カーテンボックス内にシェードを納めることで、見た目がすっきりとします。
メリット
- ・シェードのメカや生地のたまりがカーテンボックスで隠れるため、美しい仕上がりになる
- ・壁からの出幅がないため、すっきりとした見た目になる
デメリット
- ・カーテンボックスがある場合にしか設置できない
- ・カーテンボックス内に十分なスペースが必要で、窓枠の形状やサイズによっては設置できない場合や生地のたまりが擦れる可能性がある